10月 24

インターネットを利用する人は、自分が接続したネットワークにおける個別のルールを守るだけではなく、その先につながる世界中の他のネットワークと、その利用者に対しても、社会的な配慮をしなければならないのです。快適なインターネット環境は、相互に接続されたネットワークをそれぞれの利用者が適切に利用することによって初めて実現されます。インターネット利用者は、インターネットが一つの社会であることを認識し、その一員としての自覚と責任を持つ必要があるのです。インターネットを利用して情報を受信したり発信したりするときには、それによって生じるリスクや社会的責任や法的責任を自身が負わなければなりません。インターネットでは文字によるコミュニケーションが大きな役割を担っています。ちょっとした表現が誤解を招いたり争いのもとになりますから、言葉を選んで相手を傷つけることがないように心がける事が大切なのです。また接続業者(インターネット・プロバイダ)を通じてインターネットに接続している利用者は、各インターネット・プロバイダがそれぞれ会員のための利用規定を持っているので、これをよく読むことから始めてください。そしてセキュリティとは、インターネットを安心して利用するために注意を払うべき安全対策のことをいいます。インターネットは誰にでも開かれている自由な社会ですが、まだ秩序が整っていない発展途上の場という側面も持っているのです。自分の身は自分で守らなくてはなりません。ゆえに侵入者や違法な行為を行う人々を日頃から十分認識しておくことが大切なのです。あと重要な事としてインターネット等に接続するために、打ち込んだりコンピュータに設定しておいたりするユーザIDとパスワードは、あなたが正当な利用者であることを証明する情報です。キャッシュカードの暗証番号のように、あなたの財産とプライバシーを守っているだけでなく、コンピュータシステム全体を不正なネットワーク利用から保護する役目も果たしているのです。


Comments are closed.